「無識者フォーラム」へようこそ

本「無識者フォーラムNon-Expert Forum(NEF)」は、政府が活用する「有識者会議」へのアンチ・テーゼとして意見を発信する場です。政府の「有識者会議」は、中立性を標榜していますが、結果的には政府の意向に沿った見解を表明しているに過ぎません。「有識者会議」は、いまや政府の意向に沿って、世論を操作するツールになっていると言えます。わたしたちはそのように操作されていいのでしょうか。

そのような「有識者会議」の立場を相対化するために、わたしたち仲間がさまざまな角度からの意見を表明する場として、「無識者フォーラム」を創設しました。本フォーラムはネット上のバーチャル・フォーラムです。そしてさまざまな「意見を出し合う場」(フォーラム)です。

なお「無識者フォーラム」のウェブサイトに掲載する意見の著作権は、各著者に帰属します。無断転載はお断りします。引用に際しては、必ずURLを明記してください。

 2024年4月1日

投稿日時:
2024/04/10
2024/04/10
09:00
執筆者:
著者:
首に旋毛

「少子化対策」を考え直す

「次元の異なる少子化対策」を実現するために、「こども・子育て支援納付金」が医療保険料に上乗せして徴収されることになった。政府が掲げる「少子化対策」とは子どもと子育てへの支援を意味するようである。自分はこのことに以前から疑問をもっていたので、この場を借りて書いてみたい。「少子化」が問題として騒がれるようになったのはいつ頃だろうか。自分の記憶...

投稿日時:
2024/04/10
2024/04/10
09:00
執筆者:
著者:
半呆け老人

我国の診療制度における日本医師会と自民党政府の癒着構造について

加齢と共に病院と自宅近くの診療所への通院が日課の大半を占める様になった高齢者が激増している。待合室は何時も年寄りで溢れている。通院には殆ど予約して行くが、患者は予約時間厳守するも時間通り受診出来る事は皆無で、30分以上遅れるのが普通。時には1時間以上待たされる事もある。この生産性のない待時間の腹立たしさの反動で、診療費に対する日頃の疑念が再燃すると共に、特に...

投稿日時:
2024/04/10
2024/04/10
09:00
執筆者:
著者:
ベチャール

責任を取らない日本語

最近、日本語が一定の方向で変わりつつあるように思われる。いくつか例を挙げてみたい。***以上のように、断定を避けて主体をぼやかすという方向で日本語が変わってきているように思われる。しかし、その反面で、やや過剰な日本語の使い方も気になる。